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HTML PHP

【第3回】もし〜なら?をPHPで書く!はじめての「if文」入門

chatGPTに記事を書いてもらってます

「条件分岐」ってなに?

プログラミングでは、**「もし〇〇なら〜する」**という判断をさせることがよくあります。
このような処理のことを「条件分岐(じょうけんぶんき)」といいます。

PHPでは「if(イフ)」というキーワードを使って書きます。

if文の基本形

<?php
  if (条件) {
    // 条件が「true(正しい)」なら実行される処理
  }
?>
  • if は 「もし」
  • (条件) の中には 比較やチェックしたい内容を書きます
  • { } の中には、条件が正しかったときに実行したいコードを書きます
  • true(正しい)(読み:トゥルー), false(正しくない)(読み:フォルス)と言うのがあるのを覚えておきましょう

具体例を見てみよう!

<?php
  $age = 20;

  if ($age >= 18) {
    echo "大人ですね!";
  }
?>

結果:大人ですね!

  • $age >= 18 は「年齢が18以上なら」という意味です
  • 条件が合っていれば、echo の中が表示されます

else を使って「それ以外」の場合も書ける!

<?php
  $age = 15;

  if ($age >= 18) {
    echo "大人ですね!";
  } else {
    echo "まだ未成年ですね。";
  }
?>

結果:まだ未成年ですね。

  • else は 「それ以外なら」 という意味です

よく使う比較の記号(比較演算子)

記号 意味 結果
== 等しい 5 == 5 true
!= 等しくない 5 != 3 true
> より大きい 10 > 5 true
< より小さい 3 < 7 true
>= 以上 5 >= 5 true
<= 以下 3 <= 5 true

else if を使えば、さらに細かく分けられる!

<?php
  $score = 75;

  if ($score >= 90) {
    echo "とてもよくできました!";
  } else if ($score >= 60) {
    echo "がんばりました!";
  } else {
    echo "もっと練習しましょう!";
  }
?>

$score によって、メッセージが変わります!


=== というのもある

比較演算子:== と === の違いとは?

記号 意味 型も比較する? 結果
== 値が等しい いいえ 5 == "5" true
=== 値も型も等しい はい 5 === "5" false
!= 値が等しくない いいえ 5 != "7" true
!== 値または型が等しくない はい 5 !== "5" true

比較してみよう(実例)

補足: var_dump() は、変数の中身とデータの型を確認できる便利な関数です

==(値が等しいかどうか)

<?php
  var_dump(5 == "5");  // true(型が違っても値が同じなのでOK)
?>

true と表示されます(型の違いは無視)

===(値と型の両方が等しい)

<?php
  var_dump(5 === "5");  // false(数値と文字列は違う型)
?>

false になります(型が違うため)

!=(値が等しくない)

<?php
  var_dump(5 != "7");  // true(値が違うのでOK)
?>

false

!==(値または型が違う)

<?php
  var_dump(5 !== "5");  // true(型が違うので true)
?>

true

どっちを使えばいいの?

シチュエーション おすすめの演算子
型は気にせず、値だけ比較したいとき == または !=
型までしっかりチェックしたいとき === または !==

注意

PHP8では == の比較仕様が改善されて以前よりも予測しやすくなりましたが、やはり「型の違い」で思わぬバグが起こる可能性は残っています。
そのため、なるべく ===(厳密な比較)を使うのが安心です!
(PHP7の試験ではPHP8ではないのでその辺で間違いが起きそうですね(´・ω・`))


おまけ:条件に使える関数もあるよ!

<?php
  $name = "たろう";

  if (!empty($name)) {
    echo "名前が入力されています";
  } else {
    echo "名前が空っぽです";
  }
?>
  • empty() は「中身が空かどうか」を調べる関数です
  • ! は「ではない」という意味(empty じゃない → 入力されている)

まとめ

キーワード 意味
if もし〜なら
else それ以外なら
else if 他の条件も試してみる
比較演算子 ==, !=, >=, など
{ } 条件が合ったときの処理を書く場所

次回

次回は、**「繰り返し(ループ)」**について学びます!
「同じ処理を何度もしたいときに便利な文法」です。お楽しみに!

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