chatGPTに記事を書いてもらってます
変数って聞いたことある?
プログラミングでは「変数(へんすう)」という考え方がとっても大事です。
変数とは、“値をしまっておける箱”のようなもの。
たとえば、「名前」や「数字」などを入れておいて、あとから取り出すことができます。
変数の書き方はこう!
<?php $name = "たろう"; echo $name; ?>
説明します!
部分 | 説明 | ||
---|---|---|---|
$name | 「name」という名前の変数($マークが変数の目印) | ||
= | 「~を入れる」という意味。代入(だいにゅう)って呼ばれます | ||
"たろう" | 変数に入れる文字列(ダブルクォーテーションで囲む) | ||
echo $name; | 変数の中身を表示してね、という命令 |
記号 | 意味 | 例 | 結果 |
---|---|---|---|
+ | 足し算 | 3 + 2 | 5 |
- | 引き算 | 5 - 1 | 4 |
* | 掛け算 | 4 * 2 | 8 |
/ | 割り算 | 10 / 2 | 5 |
% | 割り算の余り(モジュロ) | 10 % 3 | 1 |
アスタリスク * が「かけ算」、スラッシュ / が「わり算」なのがちょっと意外かもしれませんね。
また % は「割り算の余りを求める」記号です。モジュロ(modulo)演算子とも呼ばれます。
例:商品の合計金額を出そう
<?php $price = 100; // 1個100円 $quantity = 3; // 3個買った $total = $price * $quantity; // 掛け算で合計を出す echo $total; ?>
実行結果:300
このように、数値を変数に入れて計算することで、自動で合計金額などを求めることができます。
( // はコメントになります。出力と関係なくあとで誰が見ても分かりやすく記載しておく目的があります)
計算結果に文字をつけて表示する例
<?php $price = 100; $quantity = 3; $total = $price * $quantity; echo "合計は " . $total . " 円です。"; ?>
実行結果:合計は 300 円です。
"合計は " と $total と " 円です。" を「.(ドット)」でつなげて表示しています。
% はこんなときに使う!
偶数・奇数を調べたいとき
<?php $num = 7; if ($num % 2 == 0) { echo "偶数です"; } else { echo "奇数です"; } ?>
このコードでは、「7 ÷ 2 の余り」が 1 → 奇数と判断されます!
条件分岐(if文)が入ってますが次に説明します。こういうことができるとだけ覚えておきましょう
まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
変数とは? | 値を入れて使いまわせる「箱」 |
書き方 | $変数名 = 値;(セミコロン忘れずに) |
表示するには? | echo $変数名; |
文字のつなぎ方 | .(ドット)で文字列をくっつける |
次回
次回は「条件分岐(if文)」について学びます!
「もし〇〇だったら、こうしてね」という命令が書けるようになりますよ!
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