制作理由
ワードプレスのクラシックエディタを直接使っているといつも思うことがありました
[Tab]キー押して空白入れて見やすくインデントしたい!
この記事を書くまでは入れないか、スペースキーを押して誤魔化してました。
本プラグインではクラシックエディタにて[Tab]キー押して空白を入れる機能、[Shift+Tab]で空白が消える処理を入れてます。文字選択中も空白の挿入、削除が可能となってます。
バグがあった場合は申し訳ありません。
ワードプレスのクラシックエディタにて[Tab]キーを押したら空白が入る様にする方法こちらを今回プラグイン化してみました。
セキュリティー面に問題があるかも知れませんのでダウンロードや使用は自己責任で行ってください
プラグインインストール前には必ずバックアップを取ってください。またサーバーから直接本プラグインを削除できる知識を持ってることが望ましいです
使い方
ダウンロードからプラグインをダウンロードしてください。プラグインの入れ方は省略します。
ダッシュボード→設定→Tab key Manager for Classic Editorを選択

Tabの押すことによって開く半角スペースの数を設定します。
Shift+Tabを押すことで設定した数の半角スペースの分削除もされます。
文字列を選択した状態でも操作可能となっております。
Ver1.4以降の機能

タブキーの動作を変更するエディター(textarea)のクラス名または ID をカンマで区切って追加できます。カンマの後に改行を入れてもかまいません。(例: .editor_class または #editor_id)。
' 「Classic Editor」の「.wp-editor-area」classは必ず含まれるため、記載の必要がありません。
例として「WP Add Custom CSS(プラグイン)」「TCD:Rebirth(テーマ)」で追加される「カスタム CSS」の[textarea]のClass名、ID名を入れております。
[textarea]のclass名やID名は検証画面にてご確認ください。
注意:これは管理画面すべてに反映されます。つまり(textarea)のクラス名または IDが他のプラグインで被ってればそこにも反映される可能性があります。その場合動作保証はできません。どちらの動作が優先されるか不明です

背景を黒、文字を白にするダークモードの選択ができるようになります。チェックONでダークモードになります。
注意:これは管理画面すべてに反映されます。タブキーの動作を変更するエディター(textarea)のクラス名または ID をカンマで区切って追加した箇所全部に反映されます。その場合動作保証はできません。どちらの動作が優先されるか不明です
以上です。
別にプラグイン入れなくても[functions.php]にリンク先のコードコピペすればいいんですけどね(Ver1.4以降の機能は含まれません)
あとすでにあったらごめんなさい
2025/01/22 既知のバグは修正完了。
プラグイン情報
2025/01/13 「ver1.0 プラグイン公開」
2025/01/18 「ver1.1 公開」
修正内容:(Tabキー使用後Ctrl+zでundo出来なくなるのを修正(バグがまだあります。バグ発生状況不明。戻らないパターンがあるがパターン不明)。スペースキーで開けた空白も設定数だけ消えるように修正)
2025/01/19 「ver1.2 公開」
修正内容:「行の後半にカーソルがあっている状態でShit+Tabを押しても行の先頭のスペースが消えてしまうバグ修正」「行選択状態でtabキーを押すと選択が解除されるのを修正」
2025/01/19 「ver1.3 公開」
修正内容:「段落も削除してしまうバグ修正」「無選択状態でTabキーでスペースを複数空けた場合のアンドゥの動作がおかしいバグ修正」
2025/01/19 「ver1.3.1 公開」
修正内容:「アンドゥで戻らない場合がある(行選択状態でShif+Tabで消すとアンドゥできなくなる)」
2025/01/20 「ver1.4 公開」
修正内容:「タブキーの動作を変更するエディター(textarea)のクラス名または ID をカンマで区切って追加できるようになりました」
2025/01/22 「ver1.4.1 公開」
修正内容:「背景を黒、文字を白にするダークモードの選択を追加しました」